2017年10月14日

ぬらっ。ハイドン三番

ぬらっ




"J. Haydn - Hob III:3 - String Quartet Op. 1 No. 3 in D major" https://t.co/88RmJnTRo5

ハイドンの弦楽四重奏曲を一日一曲聴いていくシリーズ。
第三番。アダージョ→メヌエット→スケルツォ→メヌエット→プレストという五楽章構成。

途中で悲痛な表情になるアダージョがいい。スケルツォは表情豊か。四楽章のメヌエットのトリオ部分がはスケールでできていておもしろい。
フィナーレは何かひっかき回しているような音楽で、すぐに終わる。グリッサンドっていうんだっけ、素早く上昇する音型が多用されている。
スケルツォというとベートーヴェン以降のイメージが強いが、ハイドンのだっておもしろい。







仙台文学館は二ヶ月ぶり。行くたび「群山」を気にしている。
扇畑忠雄が創刊した東北アララギ会の「群山」という歌誌がある。扇畑忠雄が亡くなって徳山高明さんが引き継いだのだが、その徳山さんが今年亡くなった。「群山」がどうなるのかを注意して見ている。

今年はじめくらいに、徳山さんが入院して選歌できなくなったことがあって、それから退院したと思っていた矢先のことだった。大きく逝去の知らせが出た。亡くなってもしばらく歌が載り編集後記が載った。それもじきになくなった。追悼の歌が誌面に多く載った。

会員アンケートがとられた。発行継続を希望するか、希望しないか、あらたな結社誌として出発するべきかの三択。結果94パーセント強の人が発行継続希望と回答し継続が決まった。

他人事じゃないが自分のことでもない。いややっぱり他人事なのか。亡くなるってことが想像できない人がいるが、亡くならないわけがない。そのときはどんなふうだろと思いながら「群山」の動きを見ている。



そういえば「川柳 杜人」の最新号も見てきた。宮城の川柳誌の歴史が書いてあって興味深かった。宮城には「杜人」「くらげ」「宮城野」の三つの川柳雑誌があり、いずれも長い歴史がある。「川柳杜人」の前には「川柳北斗」という雑誌があった、などなど。

「宮城野」だけは書店で見かける。代表の人の名前も聞いたことある名前だ。だから宮城野が一番強いようなイメージがある。でも文学館にあるのが「杜人」だけだからそっちしか読んでない。






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■工藤吉生(くどうよしお)の短歌・自選50首 +プロフィール
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2017年7-9月の歌まとめ・20首
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第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
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2017年9月のオレの短歌とその余談【前編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/nd4b539b8b11c

2017年9月のオレの短歌とその余談【後編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n1f14c362a021

最近読んだ戦争関連本11冊を5段階評価する|mk7911|note(ノート)https://t.co/mymQd04Grj


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mk7911 at 06:13