2017年05月10日

ぬらっ。タイトルをつける

ぬらっ



連作のタイトルをつけるのがほんとに苦手。タイトルをほめられたことが一度だけあり、いつまでも覚えている。
2014年に「仙台に雪が降る」を穂村さんが「タイトルが新鮮ですよね」と言ってくれてた。
ひさしぶりに、短歌研究新人賞の候補になったときの座談会の自分の連作へのコメントを読み返した。初めて読むようにあたらしく感じた。




ひたすらタイトルの案を書き出した。こういうことをもっと早くやってもよかったな。
全然だめだったが、19個目でいいのが出た。いいのが出るとうれしいもんだな。

苦手っていうか、ちゃんとやってこなかったな。








昨日、橋本治さんの『これで古典がよくわかる』っていう本のことを書いたけど、さっそく読みたくなって探した。
『桃尻語訳枕草子』上下巻を買ってきた。冒頭の挿し絵に見覚えがある。中学2年の国語の授業で見たやつだ。

「桃尻語」がちょっとはずかしい。年代を感じる。90年代なかばに授業で読んだときには、強烈だとは思ったけど古くさいとはあんまり思わなかった。
カタカナの使い方に年代が出る。「まァ」とか「ホント」とかに。

枕草子って西暦1000年前後の成立だという。1010年くらい前ってことか。
1980年代の言葉で訳されているとして、2010年代のこちらからは30年歩み寄ることになる。向こうは980年飛んできてくれてるんだから、こちらは文句ない。








ツイッター短歌史
【2017.5.8】
中牧正太さんの発言が波紋を呼んだ。

うたの日に比べれば、すべてのリアルの歌会はぬるま湯だと思ってます。
https://twitter.com/shota_nakamaki/status/861246541838696448

この日のこの方のツイートやリプライをたどっていけばどういう反響があったかわかる。「歌会 ぬるま湯」などで検索すればいくらかエアリプも拾える。

これに関して、うにがわえりもさんがまとまった量の文章を書いている

「リアル歌会はぬるま湯」発言について 君がいた頃の耳あか Yahoo!ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/eriuni_tanka/64814586.html


「福島は買うな食うな」も中牧さんだったな。

「福島の風評被害を広めるような短歌」とされた中牧正太氏の歌について : ▼存在しない何かへの憧れ
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52125153.html




この「ツイッター短歌史」は毎月はじめにメインのブログ http://blog.livedoor.jp/mk7911/ にまとめている。これは六月はじめのまとめに入る。





あ、オレの意見ですか?
なにが厳しくてなにが優しいかなんて、受け取り方なのでなんとも言えません。お湯ならば温度を計れますけど。
批判を受けることと、無視・軽視されること、どっちをつらく感じるかってことですよね。人によってちがうでしょうね。
軽く読まれただけで素通りされるほうがつらい、という意見もあるでしょう。

厳しいか厳しくないかは、厳しい人がいるかいないかだと思います。それにネットもリアルも関係ない。

オレの経験としては、ある歌会でオレが適当な評をしてしまったときに黒瀬珂瀾さんから受けた、射るようなするどい眼光が忘れられません。蛇ににらまれた蛙でしたっけ、あれですよ。
そういう経験をしなくてすむから、ネットはそこまできつくないという印象です。
でも、そんな眼差しもぬくもりであると、真剣に見てもらえてるんだから暖かいんだと、そう言えば言えますから、この話に結論はつけられません。



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2017年4月に掲載された/発表した短歌のまとめ【22首】
https://note.mu/mk7911/n/n3afc09ed83de

2017年4月にあった出来事についてあれこれ言う
https://t.co/iWmOlpRjpS

帰ってきた汚染歌人
https://note.mu/mk7911/n/n3b3bdf5e932c

短歌と公募と賞金のこと|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n47a017bcce69


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mk7911 at 08:42